タロット説法30 神との信頼は、示された答えに従うことから始まる

タロット説法 No.30
神との信頼は、示された答えに従うことから始まる

カードを並べれば、
タロット占いはそれなりの「答え」を示してくれます。

でも――
その答えがきちんと出ているかどうか。
そこには、神さまとの「信頼関係」が
大きく関わっているのではないかと思うのです。

たとえば、
神さまのメッセージを受け取るタロットカードを
乱雑に扱っていたらどうでしょう。

神さまは、
そこに大切なメッセージを
降ろそうと思われるでしょうか?

また、
同じ質問を何度も何度も占うのも、
あまり良いとは言えません。

一度、答えを出していただいたのに、
また聞き直す。

「さっき出した答えは、どうしたのだ?」
――となりますよね。

もちろん、
神さまは人間よりずっとお心の広い存在だとは
思いますけれど……。

そして、
もっと問題なのは
せっかく答えをいただいたのに、
その通りにしないこと。

「本当にそれでいいの?」
「私の解釈が間違っているかも?」

そう思って、
カードのメッセージに従わなかったとしたら――

いくら寛大な神さまでも、
「なんだ。せっかくメッセージを出したのに
聞く気がないのか」
と、思われてしまうかもしれません。

「もうメッセージは出さんぞ」
……なんてね。

以前、こんなことがありました。

ホームページを作るために
営業の方に来ていただいたのですが、
思っていた以上に費用がかかることがわかりました。

「こんなにかかるの?」
「ここにお願いして大丈夫?」

そこでカードを引くと、
出たのは 《マジシャン》。

これは
「さあ、始めなさい」
というカードです。

私は
「よし、決めよう」と思いました。

ところが、
スタッフがなかなか「うん」と言いません。

(え?
占ったのは、あなたですよね?)
と、正直思いましたが……

「解釈が違うかもしれない」
「だまされたらどうしよう」

そんな不安があったようです。

結局、師匠に相談し、
「そこで決めたらいい」と言っていただき、
契約することになりました。

でも、ふと考えました。

なんで、せっかく占ったのに
答えを疑ってしまうのだろう?

「占うけれど、従わない」
これを繰り返していたら……

神さまも、
さすがに呆れてしまうかもしれませんね。