妙なおはなし No.3 霊を鎮める祈祷

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ある時、占いのお客様であるMさんから、「先生のご祈祷で私を助けて下さい」と言われました。
当時、わたしはご祈祷の指導は長年受けていましたが、仕事としてはしていませんでいた。
正直、ご祈祷ができるだろうか?と自信がなかったのです。

けれどその日は
ある日突然やってきました。

それは熱海で土石流被害があった令和3年の事です。
Mさんのところに一人の老婦人の霊が現れて「わたしのお墓が土石流で流れてしまったの。助けて」と、話されたそうです。

その老婦人はMさんの不倫相手の母親でした。

一度、不倫相手とお墓に行ったことがあるそうです。
しかし、Mさんはすでに不倫相手とは別れていたので老婦人に「私には何もできませんから、
息子さんにお願いして下さい」というと

「息子には私のことがわからないわ。あなたにしかお願いできない」と言うのだそうです。

そこで
困ってしまったMさんからのご依頼でした。

自信はありませんでしたが、やるしかありません。

わたしは今までの資料をひっくり返して霊を鎮めるご祈祷を見つけると
Mさんに、ご祈祷する日にち、時間を伝え、その時間に数珠を持って、老婦人がでた部屋にいるよう指示しました。

お経を上げて、ご祈祷を終わらせるまでに30分ほどでしたが、とにかく集中したので、
終わったときにはどっと座り込みたくなるほどの疲れがありました。

老婦人の霊はその後、現れなくなったそうです。
流れてしまったお墓はどうなったかわかりませんが、霊の気持ちは静まったのだと思います。

わたしはこのご祈祷をきっかけに、合格祈願や病気平癒、縁切り、災難よけ、開運などのご祈祷をするようになりました。

ご祈祷の機会を与えて下さったMさんには感謝しかありません。