「学問の大禁忌は作輟(さくてつ)なり」
という言葉を思い出しました。
昔ある方に教えていただいたのです。
佐久間象山の言葉とのこと。
「作輟」とは、
やったりやらなかったりの意味。
それを学問の学びにおいて
してはならんということです。
教えていただいた時、
車編に「又」が4つある
「輟」の字が新鮮でおもしろくて
ノートにも「作輟」って書きました。
喜んで書いている私の様子をみて
「佐々木さん、作輟って
やっちゃダメなことだからね」と
笑われた記憶があります。
学問の世界だけでなく、
なんでも「やったりやらなかったり」は
よくないですね。
「全くやらない」よりは
良いでしょうけれど。
毎日やり続けることと
やったりやらなかったりが
生み出す世界は全くの別物なのです。
あ、最近の私への戒めです。
ファイト♪
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