お経を読むとは神仏に大事なものを捧げるということかも

お経ってなんで読むの?と
思われる方も多い事と思います。

わたしは以前師匠から
「お経はご先祖様のごはんなんだよ」と
教わりました。

とはいえいざ読もう思うと
だいたい15分~30分
場合によっては1時間かかるなんてことも。

一日はあっという間に終わってしまうし
やることはたくさんあるし

お経を読むことを習慣にすることは
簡単ではありませんでした。

でもある時
「神仏に寄り添う時間こそがご供養」と
聞き、目が覚める思いでした。

私達は「命」という「時間」を
いただいてこの世に来ます。

それは頂いたものであって
戦って勝ち取ったものではないし
大金をはたいて買ったものでもありません。

いただいたものを捧げることを
なぜ躊躇するのか・・・・。

神仏からいただいた大事なものを
神仏のために捧げる。

それを躊躇なくできる人に
神仏は力をより貸してくれることと
思います。

神さまの愛の伝道師 妙恭