大アルカナー2/THE HIGH PRIESTESSハイプレステス女教皇を解説【佐々木皓咲のタロットレッスン】 

なりたい自分 明るい未来を叶える 不思議な魔法
佐々木皓咲のタロットレッスンです。

このレッスンではタロットカード一枚一枚を簡単に魅力的にお伝えいたします。

第2回目は、78枚あるタロットカードの中から、大アルカナと言われるメジャーカードの2番「女教皇」を解説します。

タロットレッスン 大アルカナー2 THE HIGH PRIESTESS  ハイプレステス 女教皇

ブルーの衣装を身にまとい一人座しているのは
高位聖職者の女性です。彼女の両脇には白と黒の柱があり、白い柱にはJ、黒い柱にはBの文字があります。
白と黒は陰陽を表わし、一つのものには必ず2つの側面があることを教えています。

女性の役割は神様のメッセージを受け取ること。
Jは神様からの恩恵を表わし、Bは試練を表わします。
女性はそのどちらをも受信し、手に持つ巻物に刻み、その全てを今は見せてくれませません。

このカードはシンプルにいうと「勉強」のカード。
勉強中はただただ先生の教えを受け取ることがテーマ。

新しい知識に出会える楽しさと、勉強せねばならないたいへんさが
ありますよね。
そして勉強のし始めは、物事の全貌が見えませんが、次第に
見えてきます。

カードの正位置と逆位置の意味の違い

このカードは正位置なら「知性豊か」「次第に物事が見えてくる」「インスピレーション」などの意味があります。

逆なら「表面的な知識」「物事が見えない状態が続く」です。

女教皇のカードのまとめ

カードの女性が座っているように、このカードが出た場合は、行動するよりも座ってできることをした方が良いでしょう。
知識の吸収に努めることで次第に物事が理解でき、見えてくるものがあります。

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