毎月50名様無料鑑定実施中!(初回の方限定)

大アルカナー13・DEATH デス死神を解説【佐々木皓咲のタロットレッスン】  

なりたい自分 明るい未来を叶える 不思議な魔法
佐々木皓咲のタロットレッスンです。

このレッスンではタロットカード一枚一枚を簡単に魅力的にお伝えいたします。

第13回目は、78枚あるタロットカードの中から、大アルカナと言われるメジャーカードの13番「死神」を解説します。

タロットレッスン 大アルカナー13 DEATH デス 死神

骸骨の頭を持ち甲冑を身につけ、13枚目で白馬に乗って登場したのは死神です。
死神は天使の1人で、死んだ人の魂を回収し、生まれ変わりの地へ導くことを使命とします。後ろに描かれているのは三途の川。
ここは黄泉の世界。描かれた人々は正に一つの人生を終え、いまこれから三途の川を渡ろうとしているのです。

このカードは、「死」そのものを表すこともありますが、本来の意味は「仕切り直し」であり、終わりと始まりを意味しています
生命を得た者がいつか「死」を迎えることは当たり前のこと。季節が巡るように、常に始まりがあれば終わりがあります。

ただし、嫌なのは、この「終わり」がいつ来るかがわからないということ。
ある日突然、予告もなしにこの死神が目の前に現れることだってあるのです。

もしもその時、抵抗したところで仕方のないこと。
「終わりにしたくない」と言ったところで死神にはどうしようもありません。

カードの正位置と逆位置の意味の違い

正位置は意外な変化、終わり。逆位置は新しいスタート、再出発

死神カードのまとめ

このカーが来たなら、今終わりを迎えようとしていること、もしくは終わっていることがあるということです。

終わっていることに執着すれば、せっかくの始まるべきもこと始まりません。

もしも終わりを受け入れることができず、そこで立ち止まってしまうと、終わることも終わらず、始まるべきものも始まらないという停滞を生むことになります。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です