大アルカナー10・WHEEL OF FORTUNEホイールオブフォーチュン運命の輪を解説【佐々木皓咲のタロットレッスン】 

なりたい自分 明るい未来を叶える 不思議な魔法
佐々木皓咲のタロットレッスンです。

このレッスンではタロットカード一枚一枚を簡単に魅力的にお伝えいたします。

第10回目は、78枚あるタロットカードの中から、大アルカナと言われるメジャーカードの10番「運命の輪」を解説します。

タロットレッスン 大アルカナー10 WHEEL OF FORTUNE    ホイール オブ フォーチュン 運命の輪

ブルーの空を背景に、中央に大きな車輪が描かれています。
そしてその上には剣を持ったスフィンクス。四隅には羽のついた牛、ライオン、人、鳥が見えます。

ここに描かれているのは聖書に登場する予言者エゼキエルが神からの使命を頂いた際に
見た光景です。そこに神の姿はありませんが、実はこの四隅の羽のついた者達は、天使で、しかも神のすぐそばにいる最高レベルの天使達です。

このカードがでるということは、神からの「何か」があるという事なのです。

「運命の輪」とう名のついたこのカードは何か運命的な事が始まることを意味しますが、それは神からの使命を受け取るという事でもあります。
使命ですから、もしかしたら少し大きな課題を与えられると言うこともあります。

けれど神様がくださるものですから、必ずクリアできますし、そのことにより
運が大きく良い方向へと動き出すのです。

もしも神からの使命がきたら、即断即決で受け取りましょう。
迷っているとチャンスはあっという間にどこかに行ってしまいます。
車輪の上のスフィンクスは剣を持つことによって「神の使命を受け取る覚悟があるのか」と聞いてきますが、同時に「この先どうなるかはわからない」とも語ります。

カードの正位置と逆位置の意味の違い

正位置は「チャンス」「運命な出会い」逆位置は「チャンスを逃す」「嫌な変化」

運命の輪カードのまとめ

このカードが来たなら、何かに巻き込まれるかのように物事が進み出します。人が描かれていないので、その変化を人の力でどうこうすることはできません。
「チャンス」という名の神からの使命が与えられたとき迷うことなく即断即決できるかが鍵になります。

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