妙恭帖第六帖 自分を責める鎖

妙恭帖 第六話
〜自分を責める鎖〜
わたしは昔、
誰かが前を歩いていると、
なぜかその方の踵を
踏んでしまう癖がありました。
気をつけていても、
なぜか踏んでしまうんです💦
友達からも、
「また!? なんなの?」
と言われることが
何度もありました。
もちろん悪気はありません💦
それでも何度も
踏んでしまうので、
「わたしの歩き方がおかしいのかな。」
「人との距離が近すぎるのかな。」
そんなことまで悩んでいました。
一つ悩み始めると、
関係のないことまで
次々と思い出します。
「あの時、約束を間違えてしまった。」
「借りた本を汚してしまった。」
「お母さんとの約束を守れなかった。」
気づけば
何年も前の出来事まで蘇り、
何度も何度も、
自分を責め続けていました。
今ならわかります。
わたしを苦しめていたのは、
「自分を責める鎖」でした。
失敗は一度だけだったのに、
心の中では、
何度も何度も自分に
罰を与え続けていたのです。
今日の一枚は
「審判(Judgement)」。
このカードには、
「再生」
「目覚め」
「信念」
という意味があります。
そしてもう一つ、
「もう一度立ち上がりなさい。」
という、神さまからの
優しいメッセージでもあります。
神さまは、
私たちがいつまでも
自分を責め続けることを
望んではいません。
自分を許したその瞬間から、
魂は軽くなり、
人生は再び輝き始めます。
タロットは、
神さまが、私たちの魂を自由にするために与えてくださったバイブルです。
あなたは、
今でも責め続けている
「昨日の自分」はありませんか?
もしかしたら神さまは、
「もう十分ですよ。」
と、
今日もあなたに優しく
語りかけてくださっているのかも
しれません。
魂を自由に。
阿闍梨タロットマスター 妙恭