明日、幸せになりたかったら、
「今日」に不平を言うべからず。
恭帖 第四十四帖「あなたは今日、生きていますか?」
過去に2回ほど、タロットの「太陽」のカードについて、不平を言われたことがあります。
「先生、太陽って良いカードみたいですけど、太陽が出た日って、たいして良い日じゃないんですよね~~~」
でも、話を聞いてみると、
「え? 十分すてきな一日じゃないの?」
と思うんです。
ところが本人は、
「別に特別なこともなかったし、面白くない一日でしたよ」
って💦
朝起きる。
ご飯を食べる。
仕事に行く。
家事をする。
スマホを見る。
そして一日が終わる。
ちゃんと一日を過ごしている。
でも――
「今日も幸せだったな~」
と思える日は、どのくらいあるでしょう。
魂の鎖
今回の魂の鎖は、
「特別なことがないと、幸せじゃない」
と思う気持ちです。
旅行へ行かなくてもいい。
夢を叶えなくてもいい。
毎日、充実していなくてもいい。
ただ、
自分の心を置き去りにしたまま、一日を消化していないか。
そこを問いかけてみたいのです。
「ああ、おいしい」
「きれいだな」
「嬉しいな」
「腹立つなあ!」
「悲しいな」
そんなふうに、自分の心が動いたことをちゃんと感じる。
それも立派な、
生きている証拠だと思うんです。
今日のタロットは「太陽」。
そもそも私たちは、どれくらい太陽の恩恵を感じているでしょう。
なかったら命に関わるほど大切な存在なのに、
「今日は太陽が出ている!」
と、それだけで喜ぶことはあまりありません。
あって当たり前になっているからです。
もしかしたら、幸せも同じなのかもしれません。
嬉しいから笑う。
楽しいから楽しむ。
おいしいから「おいしい」と言う。
今、この瞬間をちゃんと感じて生きる。
太陽が教えてくれる魂の自由は、
「今を精一杯感じること」
なのかもしれません。
『タロットは神さまが、私たちの魂を自由にするために与えてくださったバイブルです』
人生は、
ただ一日を消化するためにあるのではありません。
今日という一日を、ちゃんと感じる。
生きている今日を、ちゃんと生きる。
今日、あなたは生きていますか?
魂を自由に。




















